KVMを勉強してみる
今まで検証目的でのみ使ってたのでvirt-managerでサクッとやってましたが、これ実際どうやってやるのか。以前も色々調べてたので色々メモっとく
ドメインを作る
virt-install(virtinstパッケージ)を使ってドメインを作る。以下のコマンドを発行
sudo virt-install
--name=test
--connect=qemu:///system
--ram=1024
--vcpus=1
--os-type=linux
--disk path=test.img,size=10
--virt-type=kvm
--cdrom=ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso
--vnc
--vncport=5900
--vnclisten=0.0.0.0
--network=bridge:virbr0
--keymap=ja
な感じ。VNCで接続して外部から接続して操作するのが基本的にはそうだと思われるのでVNCに関わる部分を指定しておく。あと-disk関係はpathでイメージファイルの場所とsizeでギガバイト単位?でイメージファイルのサイズを指定する模様。恐らくはそうだと思いますが、上記のように自分の領域なディレクトリに入れるのはバッドかと思われる。あとは説明不要だと思うけど、-connectでqemuを指定する際はqemu:///systemなんすけど、スラッシュが3つ必要な模様。ここら辺は良く分からん
でここまでやると/etc/libvirt/qemu/test.xmlみたいなのが出来る模様。パスがあってるかは微妙
virshで云々
起動している場合に
sudo virsh list
をすると
virsh # list Id 名前 状態 ---------------------------------- 2 test 実行中
なみたいな感じで出る。で現在可動していないドメインに関しては出ない。オプションで-allを指定することで稼動していないドメイン一覧を出すこともできる模様
んじゃとりあえず使わないのでドメインを強制的に落としちゃうには
sudo virsh destroy test
みたいにdestroyで落とす。んで使わないのでこのドメイン消しちゃうには
sudo virsh undefine test
で。イメージファイルとかは残っちゃう模様なので、そこは別途手動で消す(virt-managerの場合は消すかどうか尋ねてくる)